マッチングアプリが面倒すぎる
あー、恋人欲しいなぁ。
そう思ったとき、皆さんはどんな方法を考えますか?
僕は短絡的なのでTinderを開きます。
Tinderで恋人ができるかっ!という指摘が聞こえてきそうですが、まずは大事な一歩ですね。
スワイプ枚数が超えてきたら、アプリストアで目についたマッチングアプリを登録してみたり。
正直どれも似たようなものなので違いはそんなにないと思います。
ただ、全てに共通しているのが
- 相互マッチング
- メッセージのやり取り
- 面倒な駆け引き
- 会ったり会わなかったりする
まあ、そんな流れですよね、、、。
本音を言ってしまえば、、、
どれも面倒すぎる!!!
面倒すぎるとか言ってるからいつまでも恋人ができないのですが、、でも、あのマッチングアプリ特有の面倒くささってなんとかならないもんなんですかね。
顔が見えないせいもあってなかなか打ち解けない、お互いに疑いあっているような状態が続くあの嫌な感じは正直もう願い下げです。
もういいや、と思ってた今日この頃ですが、そんなときにSNSを眺めていたら
「スワイプ不要で1週間の恋人体験!」
「学生限定の恋活サービス」
お、なんだこれは、、、
画期的すぎるのでは??
そう思った僕は即行動に移しました。
Gakukoiってどんなサービス?
その前に、簡単にこのサービスについておさらいしておきましょう。
「Gakukoi」は、大学生・専門学生専用のマッチングサービス。
先ほど紹介したように、「待っていれば恋人を紹介してもらえる!」という今までになかったサービスです。
利用料金は以下の通り。
男性は有料ですが、女性は無料!!
通常のマッチングアプリも月額プランで支払うとこれぐらいかかる上、必ず相手が見つかるとも限りません。
そう考えると、有料とはいえかなり費用対効果は高いように感じます。
LINEの友達登録からスタート
Gakukoiを利用する手順をざっと挙げると
- LINE公式アカウントを友達追加
- アンケート(理想の条件など)を入力
- スタッフからの連絡
- スタッフを交えてオンラインデート
- 実際にオフラインでデートをする
- 付き合うかどうかを決める
簡単にまとめると以上の6ステップ。
いや、めっちゃスピード感ありますね。
スワイプしないのが少し怖いですが、自分の回答内容をもとにAIとスタッフ(コンシェルジュ)が最適な相手を選んでくれるらしいので、運命を信じて待つしかないわけですね。
それもちょっと楽しそう。。笑
ということで、ここからはいよいよ自分が試しに使ってみた結果を順を追ってご紹介していきます。
①公式アカウントを追加
②Googleフォームで基本情報と写真を送信
上記のURLをタップすると、専用のGoogleフォームにリンクします。
フォームはこのような感じ。
まずは、名前や大学名、学年などの基本的な情報を入力していきます。
さらに入力を進めていくと、
- 好きな異性のタイプ
- 似ている芸能人
など、細かい質問もあります。
ちなみに、僕は結果を送信してから一番好きな女優のことを思い出したので、失敗したくない人はあらかじめ調べてから入力に臨みましょう笑
③運命を待つ。
フォームの送信が完了したら、LINEのGakukoi公式アカウントとのトークに写真を送ります。
写真は、
- 学生証
- 最近撮影した自分の写真(2枚)
の3枚。
ここで学生証を送ることによって、本人確認と学生認証が完了します。
送信が完了すると、公式アカウントから返信が送られてきます。
ああ、ついにやってしまいました。
これを送ってしまったということは、恋人ができることが決まったようなもの。。。
楽しみなような、不安なような、、ちょっと複雑な感情です笑
④相手が見つかった!
登録してから約1日。
僕のスマホにいつも通りLINEの通知が届きました。
大抵はお得なクーポンの配信なのですが、、今回は見慣れないアカウント。
そういえば、Gakukoiに登録していたことをすっかり忘れていました。
メッセージを開いてみると、、、、
つ、ついに見つかってしまったようです。僕の運命のお相手が、、、、。
本当にマッチングするんですね。。。驚きました。
最初に紹介したように、Gakukoiはマッチング1件につき男性側にマッチング料金が発生する仕様なのでここで支払いをする必要があるようです。
支払いは、先般のメッセージにあるリンクから以下のページにアクセス。
クレジットカードでの支払いとなりますが、もしカードを持っていない方は銀行振り込みでの支払いも可能ということなので安心です。
⑤いよいよ対面。。
支払いが完了すると、今回マッチング相手との関係を取り持ってくれる「コンシェルジュ」から連絡が入ります。
いよいよという感じですね。
ここから、このコンシェルジュの方とお相手との3名のLINEグループが作成され、コンシェルジュ主導で自己紹介などの簡単な自己紹介が行われます。
また、チャットルームではオンラインデートの日取りも決めるのですが、これが意外と翌日・翌々日ぐらいで、、という提案が。。
「ちょっと待ってくれ、、まだ心の準備が、、、」
なーんて言っている暇はありません。一度乗り掛かった船、ここはぐいぐい進めるしかありませんね。
⑥いよいよオンラインデート
ついにやって参りました。
実はこのサービス、「スワイプ不要」と謳っているだけあり、マッチングするまで相手の容姿やプロフィールなどを知ることができません。
つまり、、このオンラインデートが初めてお相手との対面になるということです。
そう聞くとなんだか緊張してきますね。。
オンラインデートはお互いの指定した時間にZOOM上で行われるので、PCを立ち上げて待機します。
オンラインデートでは簡単な自己紹介や初回のデートで行きたい場所などのやりとりを行います。
コンシェルジュの方も参加した状態で3人で行われるため沈黙にならないのはありがたい、、、、のですが、やっぱりどうしても敬語で堅苦しいやりとりになってしまいます。
イメージとしてはこんな感じなんですが、、臨む前の僕の心情としては”面接”でしたね笑
そんなこんなで、約20分ほどのオンラインデートが終了すると、いよいよリアルデート(実際に会う)です。
※オフラインデートはオンラインデートにも変更可能!コロナ禍でも安心して使えます。
⑦対面!そして、、
はい。
ついにやってきてしまいました。
、、、あれだけ彼女欲しいと言っておきながら、いざとなると敵前逃亡したくなりますね。
マッチングアプリで話が進んでくるとマッチ解除する女の子の気持ちが分かった気がします(単に自分の話がつまらないだけかもしれないが)
待ち合わせ場所に早くついてめちゃくちゃソワソワしながらお相手が来るのを待ちます。
お相手お相手と言っていますが、「恋人体験」をしている以上、これから来る人は「僕の彼女」ってことじゃん!
そんなことを考えている間に、お相手らしき人の姿が見えます。敬語で話さないように注意しないと、、
「もういっそのことハチ公になりたい」
この時ばかりはそう強く願った僕でした。
⑧運命の結果は
今更ですが、そういえばタイトルに思いっきり書いてありましたね。
はい。左様でございます。ついに、、、
「恋人ができました!!!!!」
初回デートはお出かけにしましたが、今は緊急事態宣言の影響で「おうちデート」が推奨されているようです。
いやいや、初回からおうちはハードル高すぎじゃないか??と思ったのですが、逆にいえば距離感を縮めるチャンスかもしれない。。
これから挑戦する方はぜひ、自宅をきれいにするところから始めましょう。
ちなみに、初回のデートが終了するとコンシェルジュから
「関係を継続しますか?」
という質問が入ります。
お互いに告白をして関係を続ける、という形ではなくコンシェルジュを通しての連絡になるので言いやすいのはメリットですね。
こういったところもGakukoiの良いところだと思います。
Gakukoiの詳細はこちらから
開発者に聞いてみた
今回、実際に自分で利用してみたわけですが、使ってみてわかることは
文字通り、「今までにないサービスだったな」ということ。
まだまだインターネットには情報が少ないですし、体験談も少ない。今後利用する方へもしも情報提供ができれば、、ということで今回は開発者であり、Gakukoiの運営会社「FOR STUDENT」代表取締役の佐藤北斗さんにこのサービスについての質問を投げかけていきます。

佐藤さん、今日はよろしくお願いいたします。
早速ですが、なぜ「1週間限定の恋人体験」という形のサービスを始めることにしたのでしょうか?

今の大学生の特徴としては、「駆け引きをせずに効率的に出会いたい」と考える学生が多いため、スワイプやメッセージという手間を省いたサービスにしました。
1週間というお試し期間を設けることによって、相手をしっかり見極めることもできる。
また、コロナ禍の影響で学生同士の交流が少なくなっており「出会いを通じて大学生活を豊にするお手伝いがしたい」と思ったのもこのサービスを始めた理由の一つです。

なるほど。確かに、駆け引きに時間をかけなくて良い点はありがたかったです。
ちなみに、マッチングする際の判定基準は「AI×人」とありましたが、一体どのようなシステムなのでしょうか?

最初に登録いただいた大学名や体型、顔写真などのデータを元に運営側でスコアリングを行い、点数が近い人同士がマッチングする仕組みになっています。
その際、マッチングの最終判断は必ず人の手で行い、なるべく登録時の希望条件を叶えられるようにしています。


今年度はコロナの影響でほとんどの大学がオンライン授業中心だったため、リアルでの交友関係を作りにくかった大学1年生の利用者が特に多いです。
男女比は、6:4程度と若干男性の割合が大きくなっています。

やはり男性が多くなるんですね。。
やっぱりコロナ禍で出会いを求める学生は増えているんですか?

コロナの影響下でオンライン授業が中心になり、人との対面でのコミュニーションが大きく減ったため、ふとした瞬間に寂しさを感じるという大学生がかなり増えています。
そうした寂しさを埋めてくれる恋人を作りたいと思うのは自然な流れかと思っています。 実際に、コロナ禍でマッチングアプリ各社の利用者数も伸びています。


これまでに、オンラインデートをしてみて、どうしてもデートをしたくないとキャンセルされた方が数組いらっしゃいましたが、案外そういったケースはほとんどありません。
それ以外の方は全て「1週間の恋人体験」を完了されています。

そうなんですね!意外です!
つかぬことをお伺いしますが、、、これまでのカップル成立率はどのくらいだったのでしょうか?

詳しく申し上げるのは難しいですが、半数の50%は達成できていないですね。
2組につき1組くらいカップル成立出来ればと個人的には考えています。
しかし、12月はクリスマス前ということもあり、特にカップルの成約率が高かったです笑

なるほど、やっぱりフィーリングの問題もあるのでしょうか、、。
ちなみに、ここまで運営してみて、利用者の方からの反響はいかがでしょうか?

これまでマッチングアプリを使っておらず、今回Gakukoiで初めて利用したという方からも好評を得ています。
その理由として多いのが、
「初対面で緊張していたが、全体を通じてコンシェルジュがコミュニケーションのサポートしてくれた」「学生証による本人確認があることで、相手に信頼感が持てた」
という2つの理由です。 ありがたいことに、全体を通じてポジティブな反応がとても多いです。

なるほど!!
Gakukoiのサービスは、新生活様式とも相まって大学生の新しい恋愛の方法の一つになりそうですね。
佐藤さんありがとうございました!
Gakukoiで素敵な恋人を見つけよう
今回紹介させていただいた「Gakukoi」
LINEを追加するだけで始められるのでハードルが低いのも嬉しいですね。
もし気になった方は以下のボタンから公式サイトをご覧になってみてはいかがでしょうか?