最近の疑問
こんにちは。りんです。
前回の記事の最後でも触れましたが、『彼氏が欲しいけどどうしたらよいかわからない』、『言い訳を作っているけど本音は彼氏が欲しい』という女性も存在するに違いありませんよね。
だって男女の比は大体1:1。二股(以上)かけてる人も恐らく男女同じような数いるはず。そうなると、恋人がいない男女の数は同数なはず。その人達同士で相性の良い人を見つければカップルの数は増えるのではないでしょうか。
でも、実際はそう上手くは世の中回っていません。これは一体なぜなのか。
ここから僕の推察と本音を綴ります。
理想が高い?
これは大きな理由の一つなのではないでしょうか。
恋愛経験がない/少ない人はどうしても、自分の周りのカップルや、ドラマ・小説などの世界に影響されやすいです。
悪いことではないですが、自分とは異なる他人に自分を投影して(実体験に基づかない)恋愛観を作ってしまうと理想は高くなってしまうでしょう。
また、自分に合うタイプの異性が分からない、そして自分が異性にどう見られているかが分からない人は相手に多くを求めてしまう恐れがあります。
例えば男子の「彼女欲しい!」は、人によっては「(優しくて面白くて可愛い)彼女欲しい!」という意味です。しかし、その男がもしもその完璧な女性像に見合うレベルの存在なのならばそんな嘆きはしないはずです。
これは逆も然りです。
男女共に、内面も外面も付き合っているうちに好きになっていくものです。無理に恋人を作る必要はありませんが、異性に対して否定から入るのではなく、「この人はこんな所が良いな」ってポジティブな見方をすることで幸せになれる人は多いはず!
妥協するべきだ!ということを言いたいのではなく、恋愛を楽しむためには最初から100点の異性を求めるのではなくて、二人の関係性の中でベストを追い求めることが必要だということを多くの人に受け入れて欲しいと思います。
しかし、このように反論する人もいるでしょう。「理想の相手と付き合えないのなら彼氏(彼女)はいらない。」
その姿勢で本当に付き合える人がわずかなのはもちろんのこと、その姿勢を歳をさらに重ねても貫くことが出来る人も少数なのではないでしょうか。
学生のうちはそれで良くても、恋愛経験のないまま社会人になると恋愛に対してより屈折した考えになるかもしれません。
男女双方歩み寄りましょう!
そもそも知り合えない
「恋人がいなくて自分と気が合う友達・知り合いなんてそもそもいないよ!」という人が多いかと思います。
一般的な傾向ですが、モテる人って異性の友達がそもそも多いですよね。だから、なんとなくコミュ力の高い異性とばかり仲良くしていると「仲の良い異性の友達は全員恋人持ち」という状態が生まれてしまいます。
しかし、このような異性の友達だけだとあなたはずっと誰かの「オンリーワン(ナンバーワン)」にはなれません。
もしも誰かにとっての特別な存在になりたいのなら、まずは交友関係を広く持つべきです。友達の数が増えるほど冒頭に書いたような彼女候補に巡り合う数も増えるはず。
自分から積極的に、まずは交友関係を増やすことでチャンスの種を撒いていきましょう!
と言いたい所ですが、どこかのタイミングで男女どちらかが積極的に歩み寄るか、共通の趣味がないと親密な関係にはなれませんよね。
ここは恋人のいない男女双方が当たる壁なのではないでしょうか。一般的に男性の側から女性を誘って距離を縮めて親密になることが多いですが、何もこれがルールではありません。
女性の側から歩み寄っても良いんですよ!
ここで、僕の本音ですが男子からすると女子の集団って本当に怖いです。団結して仲間を守り、よそ者(ここでは男子)を寄せ付けない雰囲気。男子からのアプローチを待っている女子は「いつメン」で固まりすぎず、少々の隙を見せてくれると可能性が上がると思います。
アプローチ方法がわからない
これも大きな理由でしょう。
モテていない以上、ほとんどの人はずば抜けたビジュアルってことはないでしょうから、恐らく「①話す→②仲良くなる→③食事なり遊びにいくなりして相性を確かめる→④付き合う!」っていうステップを踏むと思います。
③→④について。仮にお互い惹かれあっている男女がいたとしても、双方が草食系だった場合はその思いを伝える機会がなく、結ばれることは実現しません。
両想いなのに相手からの好意に気付かなかったり、気付いていながら両方告白出来ず自然消滅してしまうのはもったいない、これは言わずもがなですが、片想いの場合にアプローチ出来ないことも同じぐらい深刻です。
②→③を、④につながる形で進めるためのキーは「この人自分に好意があるのかな?」という意識を上手い具合に持たせることだと思います。
ってことは分かっているのですが、ここめちゃめちゃ難しいですよね。本音として、駆け引きなんてごめんだ、って事です。
草食系男子にとっては99%の確信がないと結局告白出来ないので、女性の方々は男性の(不器用な)好きサインを察知したら分かりやすく応えてください。
女子のファンになる女子
筆者の知り合いに女子校出身者が多いことがもしかしたら関係しているかもしれませんが、女子ってカッコいい、カワイイ女子に群がることが多いイメージがあります。
それに限らず、女子会、女子旅、など女子だけで行動する風潮は強まっている感じがします。前述した固定のいつメンの傾向の強さもそうです。
男子と違って人間関係における充足感を同性間で得られる女子の数が多いことは、恋人を求める男女の比が1:1にならないことの要因の一つだと思います。
まとめ
今回は恋人がいない男女同士がなぜマッチしないのかを考えてみましたがいかがでしたでしょうか?
まとめると、男女双方に必要なことは、異性の良いところを探すこと(自己評価の客観視)、交友関係の輪を広げること(いきなり恋人を探そうとしない!)、わかりやすい態度を示すこと。以上が主だと思います。
次回のテーマは決めていませんが、このシリーズは読者が比較的多いようですので、読者の皆さんからの「書いて欲しいテーマ」を募集したいと思います。是非WithStepの公式TwitterやInstagramにメッセージをお願いします。